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防災に役立つ情報



福岡県西方沖地震 2005年03月20日発生

2005年3月20日午前10時53分ごろ、福岡県、佐賀県南部など九州北部を震度6弱、マグニチュード7.0の地震が襲った。福岡県福岡市中央区や東区、前原市、佐賀県みやき町で最大震度6弱を観測した。同地域では1898年、福岡県北西部でマグニチュード6の地震が発生して以降、過去に目立った地震活動がなく、「地震の空白地帯」と見られていた。それだけに10月の新潟県中越地震に続く想定域外での地震に波紋が広がった。

福岡市西区の玄界島では家屋の倒壊が相次ぎ、島民約750人が市内の体育館などへ避難した。震源は同県西方沖で、震源の深さは約9キロの地点。地震発生当時、玄界島には震度計が設置されておらず、気象庁は余震データなどから「震度6弱」としていたが、一部研究グループは「震度7」とする見解も示している。

地震によってブロック塀が倒れ下敷きになった女性が死亡、負傷者は福岡県だけで約980人、他県も合わせると1000人以上となった。近年の被害者数では阪神大震災、新潟県中越地震に次ぐ規模。また福岡県では家屋全壊33棟、半壊57棟、停電、ガスや水道管が破裂、山陽新幹線や在来線など多数が運休するなどライフラインにも被害が出た。

参考サイト:

  • 福岡県西方沖地震 2005年3月30日、福岡市東区の箱崎神社(レスキューナウ大脇桂撮影)
  • 福岡県西方沖地震 2005年3月30日、福岡市東区の箱崎神社(レスキューナウ大脇桂撮影)
防災のプロからのアドバイス レスキューナウ危機管理情報センター

この地震ではデパートやビルのガラスが割れて地上に降りそそぎ、看板なども落下しました。他にも、一見何の被害もない様に見えるマンションの室内で大きな家具が転倒し、エレベーターが動かなくなるなどの被害が発生しました。近年は耐震補強工事に助成金を出し、自宅の耐震補強の補助をしている自治体もあります。まずは家具の転倒防止をすぐに実行したいものです。耐震補強を行うことが最善ですが、まずはできるところから始めましょう。

(c)レスキューナウ

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